愛犬達

愛犬達

突然だったけど突然ではなかった

令和7年2月24日午前0時10分頃、愛犬パズが逝きました。享年16歳10ヶ月、長寿だったと思います。亡くなる直前までヨチヨチ乍も歩行しワンワン吠えてました。パズは16歳なったあたりから老化が急速にすすみ、関節炎や気管支炎で苦しみましたが、主治医により投薬コントロールが比較的うまくいき、痛みはあるだろうけどなんとか歩けて、酷かった咳も抑えられ安心していたのですが、昨年末から食欲がなくなり、明らかに少しずつその時が近づいてると認識する様になりました。どうにか食べてくれないかと、試行錯誤し色々手作りご飯を作ったりして一時は功を奏し、ムシャムシャご飯をがっつく食いしん坊パズの姿を見る事が出来て本当に嬉しかったですが、喜びも束の間、又徐々に食べ亡くなり、お散歩も控え今年は殆どお家で過ごしていました。最後の日、パズがワンワン吠えるので、目も殆ど見えてなかったので私を探してると思い、側に行ったのですが吠え続けるのです。ここ何ヶ月も聞いた事のない、それはそれは勇ましく力強い吠え様でしたが、私はその時本当に思ったのですが間も無くお別れかと、確信まではいかずもそう感じ、その様を動画に撮りながら涙が出ました。そして抱っこして、パズを撫でてたのですが、気付くとパズの呼吸が乱れあっという間に逝ってしまったのがその3時間後でした。なぜか、抱えてあげてから逝くまでの3時間の記憶がありません。寝てたのか、少しお酒を飲んでたので酔っていたのか謎で、心苦しく思っています。でもちゃんと看取る事はできたので良かったかと、。

パズは充分に長生きしてくれたけど、やっぱり悲しいし、寂しいです。楽しい思い出が大半ですが後悔もあり、1番に思い付く後悔はパズが高齢化に伴いトイレを失敗する様なった時期、何度か叱った事、、可哀想な事しました。

時間は少しかかるかもしれませんが、パズに対する心の整理と、後、もう一匹の同じ年の子も具合が悪いのでその子と最後まで寄り添っていきたいと思います。

写真は令和7年1月17日のパズ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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