思い出 姪っ子のゆなっちと 幸せ太りなミオちゃん 2021.09.12 0 101 7 いつも外を眺めていたミオ。 去勢済みにも関わらず、 夜になると朝まで鳴き続けていた。 ミオ(魅汚)は男だった、 狭い世界に、不満を抱いていた。 そっと玄関の扉を開ける。 「いってきな」 外に出すと怒る 父親と。 朝になると、泣いて帰ってくるミオ。 ボスに、やられて傷を負ったミオ。 空を泳ぐ、蝶々を追いかけたミオ。 太陽の真下で、おもいっきり伸びをしたミオ。 なんだかんだ みんなの仲介者だった、母ちゃん。 ミオの暮らしと、自分の暮らしは あんまり変わらない。 報告する 投稿者 関根剛史 埼玉県 フォローする コメント この記事へのコメントはありません。 コメントするためには、 ログイン してください。
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