まだまだ辛く悲しいです
ペットロス体験談

まだまだ辛く悲しいです

昨年10月30日に愛犬ルリを亡くしました。
我が家は4匹姉妹でルリは二女でした。
昨年の4月頃からご飯を食べたり食べなかったりが続き病院の先生と相談したり検査をしたりと様子を見ていましたが7月頃にはほとんど食べてくれなくなりました。
精密検査の為に大学病院に行ったところ顎関節に腫瘍が見つかりました。
手術も適応外。既往症として心臓病もあり抗がん剤や放射線治療もどこまで効果が期待出来るか分からない状態でした。
既に腫瘍が口腔内にまで大きくなっていていずれは気管を塞いでしまうかもしれないとも言われました。
わかった時にはご飯をほとんど食べてくれない状態でこのまま衰弱死を待つか胃瘻チューブを設置して緩和ケアをし体重を少しでも増やし窒息死の苦しみを避ける為に気管切開をしてあげる処置をするか…ホントに悩みました。
ルリはご飯を食べたくてお皿の前でヨダレを垂らし他の子に取られない様にしている姿を見ていた私には衰弱死を選択する事も窒息死で苦しむ姿を見る覚悟がありませんでした。だから胃瘻チューブを設置して気管切開もしてあげて、呼吸が楽になったら先生もこの状況でお口から食べるなんて驚きです。と言われるくらいお口からご飯を食べ足りない分とお薬はチューブからとこれから二人三脚で頑張って行こうとしてた時に癌がわかってわずか3ヶ月でお空に帰ってしまいました。
癌が分かり治療困難と言われた時に先生と話したように苦しまずに穏やかな最後を…願った様に眠ってる間にお空に帰っていきました。
なによりの願いで苦しまずお空に帰れた事は良かったですが、まだまだ一緒に居たかった…介護は辛くなかったのに…。
もっと一緒に病気でも楽しいねって思い出を作ってあげたかった…。
まだ3匹の子達が居るので他の子も居るでしょ。って思うかもしれませんが、それでもルリはかけがえのない子で居なくなった喪失感が消えません。
他の子のお世話をして毎日朝晩はお線香をあげても、いつも居た所にルリが居ない、 抱っこも温もりも感じられない…時折とてつもない後悔と罪悪感に襲われて涙が止まらなくなる。もうすぐ3ヶ月経つのだからいつまでも泣いててはいけない。しっかり前を見て歩いていかなきゃルリが心配すると思ってもどうしても涙が止まりません。
正直ペットロスなのかもわかりませが、ここで思いの丈を話しても良いと見ましたので投稿させて頂きました。

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投稿者

東京都

コメント

  1. @ともちゃん
    コメントありがとうございます。

    幸いにも食欲不振や不眠等の日常生活を送るのが困難な状況には陥っていませんがそれは残された3匹の子達のおかげなような気もします。この子達それぞれが私の心の支えになってくれているのかもしれません。
    決してルリちゃんの代わりではなくその子達それぞれが愛おしくて大切な存在です。

    どうしても時折ルリちゃんを思い出してしまいますね。
    いつでも泣いて良いと言って貰え抜け出さなくても良いと言って貰え少しだけ気持ちが楽になりました。

    願わくばルリちゃんがお空で幸せにしているのか、私の子で幸せだったのかいつか教えて欲しいですね

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