ももと一緒に
思い出

ももと一緒に

ももといっしょに歩いたさんぽ道

うしろ姿を見てあるいた道
いたずらして離れると振りかえって急いで追いかけてくる
笑って何度も繰り返すわたし
なんども振りかえるもも

ごめん ごめん ちゃんとうしろにいるから
ずっと一緒だから
いつのまにか横にならんであるいてた

でも、、
いつも少し思ってた
どこかで思ってた

いつか、ももはさきにいってしまう
振りかえってすこし離れただけでいそいで追いかけてくる子が一人で、たった一人で。
ももと過ごす時が長くなるほど
いつかをいつも思ってた
うしろ姿をみるとこんなふうにこの子はあるいていくのだろうかと

その日が怖かった
でも、その日は来てしまった

ももは歩いて行けた?
ひとりでだいじょうぶだった?
こわかったでしょう?

ごめんね、、
ママも心配だったよ
さみしかったよ。こわかったよ。

でも、、
いつかきっとまたいっしょに歩いていける
わたしはまたもものうしろを歩いてく
そして、いつのまにか横に並んで歩いてく

振りかえってもずっとわたしはいるから。
安心して歩いていこうね

もも。。

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